☆3月期 避難訓練☆
2019.03.28
 東日本大震災から8年が経過し復興も進んではいるものの、皆で手を取り合って頑張っていかなければなりません。あの日の事を決して忘れることなく貴重な教訓として災害への備えを改めて考えて行きましょう。

 とばせ園では3月20日(水)大雨による土砂災害を想定した避難訓練を行いました。普段の避難訓練では、外の広場に集まりますが、土砂災害では建物自体が被害にあう危険性が高いため、とばせ園近隣にある「岩手県立黒沢尻工業高校」に避難をしました。
通常の火災や地震とは違うため事前に打ち合わせを行い訓練を開始しました。

  
 【大雨洪水特別警報】が発令された想定で高台にある工業高校へ避難を行い、落ち着いて安全に移動することが出来ました。

 

 訓練後には園長から避難訓練の重要性の説明がありました。いつ起こるか分からない災害に対応できるように防災意識を持たなければなりません。

「訓練で出来ないことは、本番でも出来ない」
「訓練は本番のように、本番は訓練のように」


避難訓練の大切さを利用者の皆さんは学ぶ事が出来ました。

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